こんにちは。売ってるトコ、管理人です。
2025年12月、ついにPlayStation 5でも『Microsoft Flight Simulator 2024』がリリースされましたね。私も長年このシリーズには注目してきましたが、PS5でこのクオリティの空を飛べる時代が来るとは感慨深いものがあります。
しかし、いざストアを覗いてみると「スタンダード」や「デラックス」、さらには「プレミアムデラックス」に「アビエイター」と、エディションがいくつもあって正直どれを選べばいいのか悩みませんか。価格も決して安くはない買い物ですから、後悔はしたくないですよね。
この記事では、各エディションの具体的な違いや、PS5ユーザーであるあなたがどのバージョンを選ぶべきかについて、分かりやすく整理してお伝えします。
- 各エディションに含まれる機体数と空港数の詳細な比較
- 自分のプレイスタイルに合わせた失敗しないエディションの選び方
- PS5版独自のゲーム内通貨システムと追加コンテンツの仕様
- PCやXbox版からの移行時に知っておくべき重要な注意点
MSFS2024 PS5の各エディションの違いを比較
まずは、今回発売された4つのエディションについて、その中身がどう違うのかをスペックベースでしっかりと比較していきましょう。名前だけ見ると「高い方が良い」と思いがちですが、実は「スタンダード」でも相当なボリュームがあるんですよ。
スタンダードと上位版の機体の差
一番基本となる「Standard Edition(スタンダードエディション)」ですが、これ、決して「体験版」のようなボリュームではありません。収録されている航空機は70機にも及びます。前作を知っている方なら驚く数字ですよね。
このスタンダード版には、本作の目玉である「キャリアモード」を楽しむための機体が一通り揃っています。例えば、人命救助のためのヘリコプターや、農薬散布用の小型機、山火事に立ち向かう飛行艇などです。普通にゲームとしてミッションをクリアしていきたい、まずは空を飛ぶ楽しさを味わいたいという方であれば、このスタンダード版で全く不足を感じることはないでしょう。
ここがポイント
- スタンダード版でも機体数は70機と大ボリューム
- キャリアモードの進行に必要な機材はすべて網羅されている
- 初めてフライトシムに触れるなら、まずはここからで十分楽しめる
デラックスとプレミアムの内容
次に、上位版である「Deluxe Edition」と「Premium Deluxe Edition」の違いを見てみましょう。ここで差が出てくるのは、より専門的な機体と、精密に再現された「ハンドクラフト空港」の数です。
デラックスエディションでは、機体数が80機(+10機)、空港数が155カ所(+5カ所)に増えます。追加されるのは「Beechcraft Baron G58」や「Cessna 172 Aerobat」といった、計器飛行の訓練や曲技飛行に使われるような、少し通好みの機体が中心です。
一方で、さらに上のプレミアムデラックスエディションになると、機体数は95機(+25機)、空港数は160カ所(+10カ所)になります。ここでの最大の魅力は、Boeing 787-10 Dreamlinerのような大型旅客機が含まれることでしょう。また、ヒースロー空港やドバイ国際空港といった主要な国際空港がハンドクラフトモデル(職人が手作りで再現した高精細なデータ)になるため、エアラインパイロット気分で世界中のハブ空港を飛び回りたい方には、このエディションが非常に魅力的です。
| エディション | 機体数 | 空港数 | 主なターゲット |
|---|---|---|---|
| Standard | 70 | 150 | 一般プレイヤー、初心者 |
| Deluxe | 80 | 155 | 小型機・訓練機好き |
| Premium Deluxe | 95 | 160 | 旅客機・エアライン好き |
アビエイターエディションの全容
そして、最上位に君臨するのが「Aviator Edition(アビエイターエディション)」です。これはもう、言葉を選ばずに言えば「全部入り」の究極セットです。
機体数はなんと125機。これには、プレミアムデラックスの内容に加え、2021年から2024年の間にMicrosoftがマーケットプレイスで販売してきた「Famous Flyers(有名な飛行家)」シリーズや「Local Legends(地元の伝説)」シリーズの機体30種がすべて含まれています。
歴史的な名機や、ちょっと変わった実験機など、航空史の博物館を丸ごと手に入れるような感覚ですね。コレクター気質の方や、あらゆる種類の航空機を操縦してみたいという熱狂的なファンに向けたパッケージと言えます。
エディションごとの価格の違い
気になる価格設定についても触れておきましょう。基本的にはコンテンツ量に応じて価格が上がっていきます。
| エディション | 価格(USD参考) | 日本円目安 |
|---|---|---|
| Standard | $69.99 | 約10,000円〜 |
| Deluxe | $99.99 | 約15,000円〜 |
| Premium Deluxe | $129.99 | 約20,000円〜 |
| Aviator | $199.99 | 約30,000円〜 |
※日本円価格は為替レートやストア設定により変動するため、購入前に必ずPS Storeで最新価格を確認してください。
スタンダード版でもフルプライスのゲームとしては標準的ですが、アビエイターエディションになると家庭用ゲーム機ソフトとしてはかなり高額な部類に入ります。ただ、後から個別に機体を買い足していくと割高になるケースが多いため、最初から「全部楽しむぞ」と決めているなら、セット購入の方がトータルではお得になる計算です。
MSFS2024 PS5のエディションの違いで選ぶ
スペックの違いが整理できたところで、では「あなた」はどれを選ぶべきなのか。目的やプレイスタイル別に、私なりのおすすめを提案してみます。
目的別のおすすめエディション
迷っているなら、以下の基準で選んでみてはいかがでしょうか。
1. とりあえず空を飛びたい、キャリアモードを楽しみたい人
迷わずStandard EditionでOKです。今回のMSFS 2024は「働く」ことがテーマのキャリアモードが充実しており、それに必要な機体はすべてここに入っています。PS5で初めてデビューするなら、まずはここからスタートするのが最もコスパが良い選択です。
2. 旅客機で世界を旅したい、リアルな空港を見たい人
Premium Deluxe Editionを強くおすすめします。787などの大型機が含まれているかどうかの差は大きいですし、自分が着陸する空港がリアルなハンドクラフト版であるかどうかは、没入感に直結します。
3. 航空機マニア、資料的価値を求める人
Aviator Edition一択です。歴史的な機体を一つ一つ買い集める手間を考えれば、このパッケージは宝箱のようなものです。
管理人のひとりごと
個人的には、中間の「Deluxe」が一番悩みどころだと感じます。特定の機体(バロンG58など)に強い思い入れがなければ、スタンダードで節約するか、思い切ってプレミアムへ行くか、どちらかに振り切った方が満足度は高いかもしれません。
PS5版の追加購入とコインの仕様
PS5版で遊ぶ上で知っておかなければならないのが、ゲーム内マーケットプレイスと通貨の仕組みです。今回から「Simverse Coins」という仮想通貨が導入されており、追加の機体やシーナリー(風景データ)はこのコインを使って購入することになります。
ここで一つ、非常に重要な注意点があります。
【重要】Xbox/PC版からの資産引き継ぎはできません
もしあなたがXbox版やPC版で既にMSFSをプレイしていて、マーケットプレイスで機体などを購入していた場合、それらの資産をPS5版に持ち越すことはできません。PS5版はPlayStation Networkアカウントで管理されるため、完全に別個の環境となります。同じ機体を使いたい場合は、PS5版で再度購入する必要があります。
また、クロスプレイにも対応していないため、マルチプレイで遊べるのはPS5ユーザー同士のみとなります。このあたりは「完全に独立した新しいプラットフォーム」として割り切る必要がありますね。
MSFS2024 PS5のエディションの違い総括
最後にまとめです。PS5版『Microsoft Flight Simulator 2024』は、どのエディションを選んだとしても、その「飛行体験」自体の質が変わるわけではありません。
DualSenseコントローラーを通じた触覚フィードバック、例えば滑走路の継ぎ目を感じる振動や、風圧で重くなるトリガーの感覚といった次世代の没入感は、すべてのエディションで共通して味わえます。まずはStandard Editionでその感動を体験し、さらに深く航空の世界に浸りたくなったら、マーケットプレイスで好みの機体を追加していくというスタイルも賢い選択だと思います。
2026年にはVR対応も予定されているこのPS5版。あなたのスタイルに合ったエディションで、ぜひ大空への第一歩を踏み出してみてください。良いフライトを!
